11月24日、東京学芸大学メディア講習会「メディアづくりの基礎5」にて、
大学1年生を対象に講義を担当しました。
内容は、自分の「学生時代の制作の話」と「フリーランス(自営業)になってからの制作の話」です。
プロジェクターでイラストやアニメーションを映しながら、実際の原画も観てもらいました。
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講義の内容(120分)
・ 学生時代の制作
・ フリーランスになってからの制作
( 前回はPhotoshopの講習も含めていましたが、今回から作品制作の話をメインにお話しました。)
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私の場合は、学生時代に自主制作でイラストを描くところから始まり、
そのあと、絵を動かしたくなって自主制作やアルバイトでアニメーションを作っていました。
社会人になってから、キャラクターデザインの仕事に携わる機会があり、
それからキャラクターアニメーションの仕事をするようになりました。
アニメーション制作の観点からすると、"先にキャラクターを作ってからアニメーションを作る"
というのが正しい順番なのかもしれませんが、私の場合は逆でした。
しかしそのおかげで、学ぶ範囲が広がったり、前の場所に戻ることができたり、
これはどうにも難しいと思うこともあったり、
そうやって少しずつ自分なりのやり方を作ってきた気がします。
話した内容が、学生のみなさんにとって何かのきっかけになったら嬉しいです。
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